あなたはご自分のセルフケア、ストレスマネジメントはできていますか?
クライアントに実行可能なストレスマネジメントを紹介できていますか?

医療関係者*向け 
コネクション・プラクティス

 私たち医療関係者が、自分自身とつながり、コヒーランス状態であれば、そのエネルギーが周囲に拡がり、より感謝にあふれた医療現場になります。

 新型コロナウイルスの2020年、今までにないストレスを感じた1年ではなかったでしょうか?
物理的にも、精神的にも分離、分断が進み混沌とした時代の中、レジリエンスを高め、よりしなやかに自分らしく生きる一つの重要なキーワードは、”Connection=つながり”だと私たちは信じています。
 
 特に医療関係者は,新型コロナウイルス感染拡大に伴って,患者さんと日々向かい合う中、資材も十分でなく,スタッフの数が限られている中,自身あるいはご家族の方への感染リスクを背負いながら,ストレスが高まる生活を余儀なくされていることと存じます。
 
 2021年1月オンラインで、新しいストレスマネジメントメントも含み、サイエンスをベースにしたコミュニーケーションスキル”Connection Practice"の医療関係者向け講座を企画しました。

 医師でラスールの高木輝秀、高木真美(夫婦ではありません)、看護師・助産師でラスールの寺田香里の3人で開催させていただきます。

医療関係者*:医師、歯科医師、看護師、助産師、保健師など国家資格保有者に限定します。

なぜ、医療関係者限定?

 ただでさえ業務に追われ忙しい毎日を送っている医療関係者に、今年は新型コロナウイルスへの対応というストレスがさらに加わり自分のケアもままならず、疲労困憊、疲弊している方も多いのではないでしょうか?
 疲れきっているあなたに、シンプルで短時間で効果的なストレスマネジメントのスキルを知っていただき、ご自身のセルフケア、そしてスタッフや患者さんのケアにも利用していただきたい気持ちで企画しています。
 医療関係者に限定したのは、一般の参加者が居ては言えない事、理解できない悩みや嘆きを自分の役割や肩書きを横に置いて正直に表現できる安全・安心な場を保つためです。

コネクション・プラクティス基礎コースパート1
開催日時
Day1:2021年1月24日(日)9:00-16:00(途中昼休憩有)
Day2:2021年1月31日(日)9:00-16:00(途中昼休憩有)
オンライン開催(ZOOM)

参加費(先着6名)初参加:40,000円(税込)
再受講:20,000円(税込)
1日だけ再受講:10,000円(税込)

こんな悩みはないですか?

  •  コロナでストレス増加、もうくたくたで疲弊している
  •  上司や部下との対立が多い
  •  ちょっとしたことでもイライラしてしまう
  • ​ スタッフとの関係が上手くいかない
  • ​ 自分のこころの状態が不安定
  • ​ 感情のコントロールの方法を知りたい
  • ​ 孤独を感じている
  • ​ 過去のショックな事が忘れられない
  • ​ とても傷ついているが、話を聴いてくれる人がいない
  • ​ 短時間で、効果的なストレスマネジメントを知りたい
  • ​ レジリエンスを高めたい
  • ​ 自分のコミュニケーションスキルをレベルアップしたい
  • ​ もっと元気になりたい

コネクション・プラクティスとは?

 コネクション・プラクティスは、ラスールファンデーションインターナショナルの創始者兼CEOのリタ・マリー・ジョンソンが開発し、このプラクティスを実践するラスールたちによって12年間に渡り改善された個人的および社会的成長のために共感と洞察を合体させたスキルです。

 共感は感情とニーズに意識的につながることでもたらされ、洞察はハート/脳コヒーランスによって導かれます。共感と洞察の相乗効果によって、「社会情動性知性(SEI)」が最大限に高まり、レジリエンス(柔軟性、回復力)がもたらされ、能力が向上します。

 今、社会には個人レベルから国際的なものまで様々な断絶があふれ、つながりが失われたたことによる弊害が日々報道されています。
企業、学校、地域、家族、自分の内面などを見渡してみた時にも、スムーズな意思疎通ができず、つながりの喪失を感じるような場面は、多々あるのではないでしょうか?

 コネクション・プラクティスは、そんな現代社会に生きる私たち一人一人が、いつでも、どこでも、簡単につながりを取り戻し、互いの個性や人間関係を活かしながら、必要なものを共に満たす道を創造するための「つながりのスキル(技法)」です。

コネクション・プラクティスを使うと

このスキルを使うと、安らぎや希望の基盤となる「共感力」と「洞察力」が高まり、
    ★心が乱れても、1~2分で穏やかになる
    ★自分や相手への思いやりの気持ちが湧き上がる
    ★新しい視点が得られる
    ★個人の力がムダなく継続して高まる
    ★レジリエンス(回復力、しなやかさ)が養われる
…といったことが起こり、これらの相乗効果によって、
    ★ストレスの即解消
    ★ネガティブな感情からの解放
    ★洞察の導き
    ★感情のバランス維持
    ★対立の創造的解決
…が可能になります。
これほどまでに様々な場面に“断絶”による弊害が広がってしまったのは、本来、生きていく上でもっとも大切な技能とも言えるこのような「つながりのスキル」が、親世代からも学校からも教えられてこなかったことにも要因があるかもしれません。
その意味でも、今こそコネクション・プラクティスが一人でも多くの人に伝わり、このスキルを活用する人々を通じて、社会に温かなつながりが取り戻されてゆくよう願っています。

ラスールジャパンHPより引用

コネクション・プラクティスの成り立ち

コネクション・プラクティスは、以下の2つのスキルをベースに成り立っています。

1.NVC (非暴力コミュニケーション)による「共感的コミュニケーション」
コネクション・プラクティスでは、NVCの4つの要素のうち、「感情」と「ニーズ(必要としていること)」を集中的に学び、恥や罪、責任を取る気持ちからではなく共感をベースに行動することを目指し、共感力を高めていきます。

2.ハートマス研究所の「クイック・コヒーランス・テクニック」
心臓に意識を集中し心臓と脳の働きを同期することで、脳の働きが最大限に活性化すると同時に、自律神経バランスと身体の諸機能が向上します。
この技法によって肯定的でリラックスした状態がもたらされると幸せや感謝、愛を感じる「オキシトシン」というホルモンが分泌され、
    洞察力が増す
    共感力が増す
    視野が広くなり、創造力が増す
    個人の力が無駄なく継続して高まる
…といったことが起こります。

上記の2つを学んだ後に行う”洞察を得る”テクニックでは、思いもよらなかった解決策や、ヒントを得ることができます。
心の声に意識を向ける「共感力」と、物事の本質を感知する「洞察力」が養われ、それらの相乗効果から自分と他者の両方を大切にした新しい解決策がもたらされ、人間関係が深まり、物事が創造的・効率的に進むようになるスキル。それが、「コネクション・プラクティス」です。

実践者の声

仕事やプライベートでこのスキルを使っている方々からは、下記のようなフィードバックが寄せられています。
 
    ☑ 仕事の中で詰まっているところがどこかすぐわかるようになり、効率的になった(30代、事務職)
    ☑ 営業中、相手が本当に望んでいることがわかるようになった(40代、営業職)
    ☑ 親戚との対立が解消して、これまでにないほど安心して年が越せた(30代、主婦)
    ☑ 弟の話に共感できるようになり、「お兄ちゃんに話してよかった」と言ってもらえて嬉しかった
   (10代、中学生)
    ☑ お母さんが優しくなった(7歳、小学生)
    ☑ 家族の会話が増えた(40代、弁護士)
    ☑ 子どもが言うことを聞いてくれるようになった(50代、主婦)
    ☑ 他人の言動に一喜一憂しなくなった(30代、自営業)
    ☑ クリエイティヴなひらめきがどんどん湧いてくるようになった(40代、アーティスト)
    ☑ 怒っている人を見ると以前は恐いと感じていたが、今は「怒っているのは何が大切だからだろう?」
   と興味が湧くようになった(20代、学生)
    ☑ 頭が真っ白になるような苦手な会話の渦中においても、一呼吸おいて自分の軸に戻り、落ち着いて話
   を続けられるようになった(30代、林業従事者)
    ☑ 気づけば最近、心配や不安にとらわれなくなっている(50代、行政職員)
  ☑  落ち込んでも、立ち直るスピードが速くなった(30代、会社員)
    ☑ ワクワクするような解決策がひらめくようになった(40代、広告業)
    ☑ 以前より人に頼みごとを聞き入れてもらえるようになった(30代、販売業)
    ☑ 苦手だった人との会話が楽しめるようになった(50代、飲食業)
    ☑ 息子に共感したら、原因不明の病気で1年以上歩けなかった息子が歩けるようになった
   (40代、会社経営者)
    ☑ 自分の解雇を話し合う役員会の場で冷静に誤解を解くことができ、職を失わずにすむだけでなく、
   役員たちとの信頼が深まった(40代、会社役員) …etc.

<基礎コースを社員研修に取り入れた日本のIT企業の経営者の声>

    ☑ 社内で 「ありがとう」という言葉をよく聞くようになった
    ☑ 水かけ論がなくなり、打ち合わせの効率が上がった
    ☑ 業務効率がよくなり、一つの仕事に投じていた人数と時間が3割以上減った
    ☑ クライアントと正直に対話できるようになり、信頼関係が増して仕事の依頼が増えた

<授業で取り入れたコスタリカの小学校での調査データより>

    ☑ 75%の生徒がテスト中に不安感が緩和される経験をした
    ☑ テストの平均結果が10~25%上昇した
    ☑ 生徒たちの恐怖感と焦燥感が減少し、軽率な判断をしなくなった
    ☑ クラスの活動により積極的に参加し、つながり、ユーモア、持続性が高まり、共感的な聴き方を示す
   生徒が増えた

ラスールジャパンHPより引用

講師紹介

高木 輝秀

開業医としての日々の診療の中で、「頭と体が分離」してあれこれ悩み続ける患者さんや、とても大切な人なのに、認知症になった親との関係性が悪くなり徐々に離れていく家族など、ストレスに悩んでいる人に何かできる事は無いかと、マインドフルネス瞑想や、自律訓練法などを紹介していましたが、自分自身もあまり本気で取り組んだものではなく、また十分な説明もできていないため、継続して実践をして変化をする方は皆無でした。
そんな中、SNSの投稿で以前から気になっていたNVC(非暴力的コミュニケーション)に興味を持ち、当時習っていた気功の師匠のインタビュー記事と同じサイトにあった川口久美子さんの記事がとても印象的で、2018年12月のコネクション・プラクティス(以下コネプラ)の合宿コース(湯河原:きくちゆみさん主催)に参加したのが、コネプラとの初めての出会いでした。
今まであまり気にしていなかった自分の感情に意識を向け自己共感する事、さらに話し相手に共感的に聴かれること、そしてクイックコヒーランスによる体感の変化(なにか整う感じ)や、コヒーランスを使った洞察、大事な人とのつながりを取り戻すワークや、対立解消のためのワークなどとても刺激的で、コース中にこのスキルは伝える側(ラスール)になって、是非医療関係者、患者さんを含め多くの方に知ってもらい実践してもらいたいと決意していました。
コネプラを学び、自分自身のストレスマネジメントや患者さんへのコヒーランスの指導などを通し、ハートマス研究所のコヒーランス状態が、私たちの健康にとても有益な効果を示す事を実感しています。
是非、多くの医療関係者にこのスキルを実践していただき、セルフケアや、家族や、患者さんとの関係性の向上に役立て欲しいと思っています。
「あなた自身の平和が、あなたの周りを変えていきます。」

【略歴】
1991年 富山医科薬科大学医学部 (現 富山大学医学部)卒業
豊橋市民病院、西尾市民病院、岡崎市民病院などで研修を重ね
1997年 名古屋大学医学部付属病院 脳神経外科 医員 
2000年 一宮市立市民病院 脳神経外科 医長
2003年 岡崎市民病院 脳神経外科 部長
2007年 愛知医科大学 脳卒中センター/脳神経外科 講師
2010年 2月8日 高木外科内科医院 開院

【資格】
日本脳神経外科学会 認定専門医・評議員
日本脳神経外科コングレス 評議員
臨床分子栄養医学研究会 認定医 
高濃度ビタミンC点滴療法 認定医
キレーション療法 認定医
遺伝子栄養療法
*日本脊髄外科学会 認定医
*日本脳卒中学会 専門医
*日本脳血管内手術学会 専門医
*開業と同時に返納した認定医、専門医

米国NLP協会認定 マスタープラクティショナー
コネクション・プラクティス認定トレーナ ラスール
ハートマス研究所 認定トレーナー

高木 真美

 私が、コネクション・プラクティス(以下、コネプラ)に興味を持ったのは、「対立の創造的解決」という言葉でした。今まで、「自分が正しい」、「こうあるべき」、「私のやり方が正しい」、という考えの下で相手を糾弾した結果、そこから生まれたものは、お互いを非難し合う現実、そして関係性が途切れてしまう分断だけでした。数年前に参加した緩和医療学会で、医療関係者の信念対立についての講演のなかで、「自分の正義を振りかざして、相手を傷つけている」という言葉を聞いた時、私は自分の正義を振りかざして、ずっと誰かを傷つけていたことに気づきました。それは、職場だけでなく、身近な夫婦関係や親子関係、そして友人との間でもいたるところに。それからその信念対立をどう解消するのか、様々な本を読みました。目指しているところは同じなのに、方法・手段のレベルで対立する。 というところまではたどり着きましたが、解決する具体的な方法を探しきれずにいました。そのうち、私は医療関係者の信念対立の現場で疲弊し、肉体的な疲労も後押しする形になり、体調を崩し休職することになりました。いわゆるバーンアウトと言われるものだったのでしょう。
 医療現場で、特に緩和ケアの領域では、患者さんへの傾聴のスキルは教わりましたが、自分への共感を教わることはありませんでした。自分への共感ができていないのに、果たして人に対して共感的に在ることができるのでしょうか。自分への共感がなく、相手に傾聴、共感するというのはとても難しいことで、倒れるか、枯渇するか、ということを、体調を崩した後に身をもって知ることになりました。

 コネプラを学んで、自己共感を高めるにつれ、私自身の心が穏やかでいる状態が増え、物事の捉え方や対応の仕方も変わってきました。現在は、非常勤で在宅医として仕事復帰をしています。患者さんを訪問したときに、何気ない会話の中で、心の奥底にずっと抱えてきたものをお話してくださることが増えました。自分自身の心が落ち着いていることと、毎日コヒーランスを心がけているからではないかと推測しています。また、一緒に働くスタッフに対しても、患者さんやその御家族とのコミュニケーションが難しく、疲れを感じている出来事に対し、コネプラを取り入れることにより、心が落ち着き、次の行動プランを立てることができ、スタッフ間、スタッフ–患者・家族間のつながりを取り戻すことができました。

 今までとは異なる方法で、自分も相手も大切にしながら、つながりを取り戻していきませんか?医療従事者がもっともっと過ごしやすく、あたたかで健康的に過ごせる組織を作り、バーンアウトする人が少しでも減る日が来ることを楽しみにしています。

【略歴】 
平成16年3月 大阪医科大学卒業 
平成16年5月 大阪府済生会中津病院 初期臨床研修 
平成18年4月 同 消化器内科 
平成23年4月 同 総合健診センター(非常勤嘱託医) 
平成26年2月 医療法人ゆうの森 たんぽぽクリニック(愛媛県) 
平成28年2月 同退職 
平成29年7月 社会医療法人愛仁会 尼崎だいもつ病院 在宅医療部(非常勤医) 
平成30年7月 社会医療法人愛仁会 千船病院附属千船クリニック 訪問診療部 (非常勤医) 

【資格】 
日本内科学会 認定内科医 
日本消化器病学会 専門医 
日本消化器内視鏡学会 専門医 
臨床分子栄養医学研究会 認定医
コネクション・プラクティス認定トレーナー ラスール


寺田 香里

 赤ちゃんと子どもが大好きな助産師の寺田香里です。赤ちゃんや子どものきらきらした瞳と今という瞬間を全力で楽しんでいる姿が輝いて見えます。 赤ちゃんに一生懸命になり、自分のことは後回しにして疲れ果てているママや、育児情報が多すぎて頭で考えすぎて不安が強くなっているママが増えてきているように思います。そして、私自身も身体が疲れていても時間的余裕がなくても、困っているママへのケアを優先したいという思いがあり、身体に無理をさせている時もありました。 
 コネプラを学ぶことで、ネガティブに感じていた出来事の中には、自分が大切にしているものがあることに気づき、暖かい気持ちでその出来事を受け入れることができるようになりました。私がコヒーランスになった状態で、ママに(コネプラでの)共感をすることで、ママたちが自分の感情や大切にしているものに気づき、その瞬間、肩の力が抜け、笑顔が出て目が輝いてきます。ママ自身が自己共感できると、気持ちに余裕を持って赤ちゃんをありのまま受け入れることができ、ママと赤ちゃんの心がつながっていく感じがします。
 私自身も身体の余分な力が抜けてひどかった肩こりが減り、ママたちの身体に触れる時に、手の感覚も以前より良くなった感じがあり、仕事の効率も上がりました。まず医療者であるご自身の身体と心が楽になり、患者さんの身体と心も楽になるのに役に立つ、このスキルを実践していただきたいなと思っています。
【略歴】
名古屋大学医療技術短期大学部 看護学科卒業
大阪大学医学部附属助産師学校卒業
名古屋大学医学部附属病院分院看護師
東海市役所保健師 
名古屋市立城北病院助産師
三重大学医学部看護学科教員
母乳育児相談室 かおり助産院開業
【資格】
看護師・保健師・助産師・養護教諭
桶谷式乳房管理士
新生児蘇生法Aコース取得
アドバンス助産師クリニカルラダーⅢ取得
コネクションプラクティス認定トレーナー ラスール

参考図書 まず本で概要を知りたい方に

コネプラ創始者リタ・マリー・ジョンソンのCompletely Connctedの翻訳本です。コネプラの概要がわかります。
以下、アマゾンレビューを引用

5つ星のうち5.0 共感と洞察の組み合わせ
もやもや漠然とした不安を抱えた人、NVCを学び始めた人、NVCのワークショップに参加する中で「コネプラ」という単語を聞いた人、そんな人たちにオススメの一冊。
NVCの共感と、ハートマス研究所のクイック・コヒーランス・テクニックに拠る洞察、この二つを組み合わせて生まれた「コネクション・プラクティス」について紹介されています。
共感とクイック・コヒーランス・テクニック、どちらも自分の感情を落ち着け、今自分が何を心の底から欲しているのか、に気づかせてくれるもので、それらを組み合わせるとどんな効果が出るのかを著者のリタ・マリー・ジョンソン氏が自身の体験をベースにしるした本です。
NVCについて学びたい人にとって参考になる本でもあるし、またハートマス研究所のコヒーランスについては日本語での文献がほとんどないので、その意味でも初歩的な部分を知るのに貴重な一冊だと思います。

5つ星のうち5.0 脳は恐れるけどハートは恐れない、に感動
帯の言葉に惹きつけられました。頭で考えていることと、心の声が違うときがよく自分もあるのですが、最終的にはよく考えた方、つまり脳の方に従ってきました。でも、この本に書かれた「コヒーランス」というのをやれば、脳と心を一致させることができそうです。この本を読んで、心臓にも脳があることを知り、これからは心の声や直感も大切にして、思い切って何かをやってみる勇気をいただきました。子育てにもたくさん役立つことが出てきました。私の子どもはもう育ってしまったので、もう少し早くこの本に出会いたかったです。子育て真っ最中のお母さんの支えになる本で、若いお母さんたちに読んでほしいです。
私が最初にコネプラを学んだきくちゆみさん著のコネクション・プラクティスを実践するとどんな変容が起こるのかがわかる本です。

ゆみさんの変容の物語の他、日本でコネプラを学び、奇跡や変化を体験した日本人22名のストーリーが収められており、推薦文をリタが書いています。
日本初となる、日本人によるコネクション・プラクティスの本。
大変容や、そこにつながる大発見は、誰の身にも起こるのだということを確信していただける一冊になっています。
是非、ご一読ください! ラスールジャパンHPから引用

アマゾンレビューから引用
5つ星のうち5.0 人はどのように変容するのかがよくわかる本
著者のきくちゆみさんは長年、平和のための運動をしてきた人です。
しかし、コネクション・プラクティスにであって、彼女の意識が変わり、行動が変わります。
「空の稲妻に指図する前に、私たち自身のこころにある嵐を鎮める必要がある」
これは、コネクション・プラクティスの考え方を象徴する標語です。
コネクション・プラクティスによって人生を変容させた多くの方の声が載っているのもわかりやすいところだと思います。

あなたは、周囲にどんな影響を与えたいですか?

感謝、愛、慈悲、思いやり、ケアの思いは伝わります。

★医療関係者に限定した、安全・安心な場で一緒に学びませんか?

コネクション・プラクティス基礎コースパート1
開催日時
Day1:2021年1月24日(日)9:00-16:00(途中昼休憩有)
Day2:2021年1月31日(日)9:00-16:00(途中昼休憩有)
オンライン開催(ZOOM)

参加費    先着6名初参加:40,000円(税込)
再受講:20,000円(税込)
1日だけ再受講:10,000円(税込)

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